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国立競技場の芝の育て方

国立競技場の芝の品種

国立競技場の芝は、ティフトン419という暖地型芝(夏芝)で、温帯気候に適した日光を好む芝です。
4月から9月が最も育ち良い生育期です。植替えや芝を増やすには最適な時期です。
冬には休眠し、葉が茶色く枯れた状態になりますが、根は土の中で春を待っています。3月から4月頃、暖かくなると青々とした葉が再び成長をはじめます。

ティフトン芝の成長周期

 ・日光を好みます
 ・暖地型芝といい温帯気候に適し、冬には休眠します。
 ・栄養繁殖型芝といい、種子では繁殖しません。

冬に休眠しているティフトン芝の状態
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春から夏のティフトン芝の状態
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プランターで芝を増やして楽しもう

ティフトン419は、成長が早い芝です。芝を苗状にしてプランターに植えると比較的容易に芝を増やすことができます。稀少な国立競技場の芝をプランターいっぱいに増やしてみてはいかがでしょうか。

②土を平らにならし、しっかりと固めます。
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①プランターに芝の床土を入れます。
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③芝を苗状にして植え付けます。
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5cm程度に芝を根ごと切り出し苗状にします。プランターに数センチ程度の穴を掘り、芝の根をしっかりと土の中へ植え付けます。プランター1つに3〜5個程度の苗を植えてください。

 
植えた芝を上からしっかりと押さえつけ、ジョーロやシャワーで十分に散水して完了です。日当りの良い場所に置き、土が乾かないように水やりをしてください。

⑤芝生を上からおさえて散水します。
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気候や土の状態にもよりますが、1ヶ月から3ヶ月で芝がプランター全体に育ちます。必要に応じて、月に1度程度市販の化学肥料を与えてください。

【芝生がプランター全体に育った状態】
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【プランターへ芝生を植付け終了】
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雑草が生えた場合は、雑草の根から抜いてください。芝生が密になると雑草は生えにくくなります。雑草が多く生える場合は、市販の除草剤を適量散布してください。

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プランターで育てた芝を庭へ植え替える方法

芝がよく育つためには、良い土壌づくりが欠かせません。芝の床土として適した土をプランターに入れて育てると、比較的容易に芝を増やすことができます。
プランターで芝の根がしっかりと育った状態でそのまま庭へ植え替えると、マット状の芝から育てるより簡単です。是非、お試しください。

プランターで芝を増やして楽しもう参照

マット状の芝と根が育った状態の芝の違い
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プランターの深さに合わせて、プランターよりひとまわり幅広く穴を掘ります。
芝を広げたい場合は、周囲の土壌も整備しておくと良く育ちます。

①穴を掘ります
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プランターから芝を土ごと取り出し、掘った穴に植えつけます。

②芝を掘った穴に植えます。
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芝の周囲に土を入れ、平になるようしっかりと踏み固めます。これで芝の植え替えが完了です。

③踏み固めます
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暑さ対策やベランダ用で芝を育てる

屋上やコンクリートの通路、ベランダでプランターを使って芝を育てると夏の暑さ対策として活用することができます。芝の植え方は、【プランターで芝を増やして楽しもう】の項を参照してください。
但し、周囲がコンクリートに囲まれ、夏の直射日光があたる場合、芝が暑さに負けて芝枯れのような状況になることがあります。芝を守るために目土(目砂ともいう)といって、砂や粗めの土(オリジナルエコクレイなど)を芝の上から蒔いてください。

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ミニプランター芝

観賞用の芝にあった土壌づくり

観葉植物と同じ程度の手間で良い芝を育てるには、土選びが重要になります。排水性と保水性の両面においてバランスがとれた土壌をつくることがポイントです。
国立競技場では、選手が良い状態のフィールドでプレーできるように土を硬く締めていたため、数センチ幅で多数の穴を開け、砂や特殊な土を入れて水分の調整をしていました。専門のグラウンドキーパーが常時散水や芝の状態に合わせた管理に気を遣っていましたが、土壌の状態を管理することはとても大変な仕事だったようです。

一般的に天然の土は保水性が高い半面、水分が多くなると根腐れの原因になります。そこで、目の粗い砂や礫を混ぜて排水性を確保する方法を取ります。国立競技場のメモリアルグッズとして販売する観賞用芝では、面倒な土づくりをしなくても、誰でも簡単に育てられるよう、国立競技場の芝の性質に合わせてつくった土(オリジナルエコクレイ)を採用しています。

オリジナルエコクレイ販売ページ

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寒い時期の管理方法

地域や環境にもよりますが、晩秋に気温が下がってくると、芝が枯れたように茶色に変色します。これは、夏芝であるティフトンが冬眠するためです。芝が枯れた状態でも、土の中で根はしっかりと生きていますので、週1回程度散水して春になるのを待ちましょう。暖房の入った部屋など、温度状況によっては、冬眠しない場合がありますが、その場合は、水やりを欠かさないようにしてください。

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観賞用の芝を育てる方法

1日か2日に1度、ポット全体に水を散水して下さい。ポットの下に水が溜まるようであれば多すぎです。
芝は日光を好むため、窓際など陽のあたるところに置くと良く育ちます。部屋の中で育てる場合は、時々、陽にあててください。

陽当たりのいい場所に置く

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ポットから芝がはみ出してきたとき

芝は長さだけでなく、横方向にも成長していきます。ポットからはみ出た芝は、株分けして別のポットやプランターに植えるとどんどん増えていきます。増やしたい方は、芝用の土を用意してポットから数センチ程度芝を根ごと剥ぎ取り、新たな場所へ植えて下さい。増やしたくない方は、はみ出した芝を根の部分から剥ぎ取り、ゴミとして処分してください。

プランターで芝を増やして楽しもう参照

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防虫対策

ポット芝出荷時、新品のエコクレイを使って芝を植えなおしていますが、しばしば芝や土から虫が発生する場合があります。この場合は、ホームセンターなどで市販されている、防虫剤(スチミオン)等を適量撒いてください。防虫対策が遅れて虫が頻繁に発生した場合は、新しい芝土(エコクレイ)に入れ替え、芝を植え替えることで解決できます。

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雑草対策

芝の中に紛れて雑草が生えることがあります。ポット内の芝の中に雑草を見つけた場合は、適時草を除去してください。

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肥料

冬眠から醒める3月頃と夏に1回、休眠前の11月頃に親指と人差し指で一つまみ程撒いてください。ホームセンターなどで市販されている化成肥料8-8-8の肥料がお勧めです。
ポットの場合、肥料の撒きすぎにご注意ください。/p>

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センターサークル・ペナルティエリア芝生

お届け時の状態

ガーデニング用芝生は、約37cm×30cmのマット状に切り取った状態でお届けします。
厚さ2cm程度で土ごと根をカットしてあります。お手元で開封された時に、葉が茶色く枯れた状態やマット状の芝がちぎれている場合がありますが、植え付けを行って1ヶ月ほど経過すると良い状態に戻ります(10月末を過ぎると芝が休眠時期に入りますので春まで葉が茶色のままになります)。また、運送時に芝の葉がつぶれたり、土が被っていたりすることがありますが、芝の品質には影響がありませんのでそのまま植え付けてください。

厚さ2㎝程度
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37.1×30.0㎝相当のマット状芝
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土壌づくりが重要

ティフトン419はとても強く育てやすい芝です。日照と土壌が良い場所であれば、どなたでも育てることが可能です。
芝を植えるにあたって、まずは、日当りの良い場所を選んでください。その上で、水はけが良く、土が常に水分を保った状態が芝にとって最適な土壌です。水はけが悪く、土の表面に水が溜まったり、土壌がドロドロの状態になると根腐れが生じます。また、水分が無くなり、土が乾いてしまうと芝が枯れてしまいます。良い芝を育てるために、日々の水まきや手間を惜しまず、土壌づくりはしっかりと行いましょう。

庭に芝を植える参照

 
土の状態が良いと芝も根もとても良く育ちます。土壌づくりが芝の成長に対して重要だということをご理解いただき、良い芝を育ててください。

土の違いによる芝と根の育ち方の違い
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プランターで芝を育てる

マンションのベランダや屋上など、土の無いところで育てる方は、プランターを利用して育てることができます。
9〜15リットル程度の大きさのプランターに、国立競技場の芝専用に開発したオリジナルエコクレイや市販の芝の床土を使って育ててください。マット状の芝1枚でプランター1〜2個分になります。

土を平らにならし、しっかりと固めます。
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プランターに芝の床土を入れます。
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マット状の芝をプランターの大きさに合わせて植え付けます。
芝のマットは、園芸用のハサミやカッターで切ってください。周りに隙間をあけ、プランターの中心に芝を張ると、徐々に芝がプランター全面に広がります。

芝を植付けます。
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芝が育った時の状態
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庭に芝を植える

植える場所選び

日当りが良い場所を選んでください。

土壌づくりの重要性

ティフトン419はとても強い芝ですが、良い芝を育てるためには土壌づくりが最も大切です。芝も植物ですので、野菜づくりと同じです。芝は、マット状に切り出した形でお届けしますので、土の状態が悪い場合は根がつかず枯れてしまうことがありますので、土壌づくりはしっかり行ってください。
芝を育てる土に必要な要素は「排水性」と「保水性」です。国立競技場の芝専用に開発したオリジナルエコクレイ(東和スポーツ施設にて販売中)を使用されるか、ホームセンターなどで専門家に相談の上、土壌を改良してください。
一般的に土壌が良いと、日常の管理が比較的楽になります。

オリジナルエコクレイ販売ページ

土壌づくりの方法

既存土を10~15㎝の厚さではぎ取り、床土オリジナルエコクレイを入れます。

オリジナルエコクレイを入れます。
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既存土をはぎ取ります。
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現状の土の状態が良い場合は、一部オリジナルエコクレイを混ぜて土壌をつくると現状の土の質を向上させることができます。(写真左)
また、現状の土を掘り返し、芝用の土や砂を混ぜて土をつくることもできます。(写真右)

芝用の土や砂を混ぜて作った土
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現状の土とエコクレイを混ぜた土
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土づくりが完了したら、スコップの平らな面で土をならしてしっかりと固めます。足で踏んでも土が沈まない程度まで固めてください。柔らか過ぎると、芝の上を歩いた時にデコボコになりますのでご注意ください。

この状態になれば完了です。
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スコップで平らに土をならし締め固めます。
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芝張り作業

マット状の芝を土の上に敷き、スコップで土に押し付けます。

スコップで土に押しつけます。
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芝を土の上に敷きます。
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芝が見えるよう目土をならします。
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園芸用砂などの目土を芝の上にかけます。
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芝が多少見える程度に目土をならし、植え付け完了です。目土で芝を完全に埋めてしまわないよう注意してください。
ジョーロやシャワーでたっぷりと水を与えてください。
その後は、芝と土の状態及び天候を見ながら、土を乾燥させないよう、表面がいつも少し湿っている状態に散水をしてください。休眠の時期は週に1〜2回程度、土が乾ききらない程度に散水をしてください。
複数のマット状芝を植える場合は、芝を並べて植えてください。

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休眠の状態

ティフトン419は夏芝のため、地域の気候にもよりますが11月から3月くらいの寒い期間は休眠します。植え付けても葉は茶色く枯れた状態になり、春まで青々した葉は出てきません。週に1〜2回水やりを継続することで春には青い葉が育ってきますのでご安心ください。但し、プランターなどに植えて日当りが良く、暖房が効いた室内で育てた場合は、休眠しないこともあります。
休眠している状態の芝を寒さから守るため目土で覆います。目土は、市販の砂を芝の上に撒き、休眠している葉が少しだけ出る程度にまんべんなく広げてください。また、できるだけ芝を傷めないため、踏まないように注意してください。

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酷暑対策

8月頃に葉が白っぽくなったら芝が夏バテしている状態です。刈込みの高さを5cm程度の高めにして、乾燥しないよう多めに水を与えてください。

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