日常メンテナンス

daily maintenance日常メンテナンス

日常メンテナンスは、コンディション、耐久年数に大きく影響を及ぼす為、必要不可欠です。
使用後は欠かさず、行なってください。※必要に応じてダウンロード頂けます。

グラウンド整備手順

スパイク等で傷んだ場合の簡単な整備方法をご説明いたします。

STEP 01

グラウンド整備手順

スパイク等によりグラウンド面に穴が開き、土が飛散してしまった状態。

STEP 02

グラウンド整備手順

土の馴染みが良くなるようにギザギザレーキ等で軽く傷をつけます。
※深く傷をつけないように注意。

STEP 03

グラウンド整備手順

木製レーキを使用して周囲に飛散した土を元の位置へ戻します。

STEP 04

グラウンド整備手順

乾燥している場合は、軽く散水し馴染みを良くします。

STEP 05

グラウンド整備手順

ローラーで入念に転圧し締固めます。
※ローラが無ければ足で踏み固めてください。

STEP 06

グラウンド整備手順

木製レーキで再度、凸凹を平らに整えてください。

COMPLETED 完成

グラウンド整備手順

均しが終われば完了
※ブラシ掛けも有効です。

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野球場は、主に守備位置とピッチャーマウンド、バッターボックス、塁ベースの付近が一番傷みやすく走者の走る部分も同様に傷みますので、使用前、使用後の手入れを入念にする必要があります。

使用前・使用後の整備

使用前・使用後の整備

<使用前>
使用前は、土の乾燥状況により適度な散水を行い使用するようにしてください。夏季の激しい乾燥時は、多めに散水し少し乾かす程度が使用感がいいと思われます。

<使用後>
使用後は、スライディング等により土が移動していますので、移動した土を元の位置に戻す事を心がけ木製レーキで均します。その後、乾燥状況を確認し必要に応じ散水をします。その後、足で踏み固めをし、再度、木製レーキで不陸を整正します。土の移動が激しく土が不足している場合は、補充土を敷均し締め固めを行ってください。

ブラッシング

ブラッシング

土の補充・整備が完了したら、細かな不陸をなくす為にブラッシングを行ってください。ブラシ掛けを行う際は、スパイクを使用せず底面が平らな靴を使用してください。最終の仕上げはマウンドから外に向かい渦巻きを書くようにすると綺麗に仕上がります。

定期的な整備

1 年に2 回程度(冬季に入る12 月頃、梅雨開け7 月) 苦汁の散布をしてください。
石灰ラインを引くとその部分が水和反応を起し、硬化します整備の際は、石灰ラインが消えるように整備することを心がけてください。
表面の硬度を一様にするため、1 年に1 度は、表面を掻き起し全体的な不陸整正をお勧めします。

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より良い状態でコートと長く付き合って頂くために次の事についてメンテナンスをお願いします。

日常メンテナンス

日常メンテナンス

コートを良い状態で保つためにプレーをする前後に次のような事に注意してください。

<散水>
コートが乾燥している時は、土が固くなって表面がくずれやすくなったり、埃がたちやすくなります。特に夏は、プレー後に十分な散水を行ってください。
<転圧>
雨降り後は、コートが軟らかくなります。その状態で使用するとコートを傷める事になりますので、少し乾燥させてから転圧してください。特にコートが完成した当初は、十分な固さでないため毎日転圧してください。
<ブラッシング>
細かな不陸をなくすため、プレー前後にブラッシングを行ってください。ブラッシング後は、ラインを傷めないようにライン上を掃いてください。テニスポストが引っ張られているため、ネットをプレー後ゆるめておいてください。

定期メンテナンス

定期メンテナンス

下記のような症状があれば、その都度行なってください。

<大きな不陸がある時>
サービスライン、ベースラインの後ろが特に傷みやすく不陸ができやすくなっています。不陸箇所をアメリカンレーキ等で掻き起し、周囲の高い所の土を均し平坦にします。足りない時は、土を補充し、転圧します。全体に不陸がある時は、水下に土が流れているので、水下から水上へ土を持ち上げるようにレーキを掛けてください。
<埃が立つ時>
土が乾燥しているために起こります。十分な散水を行ってください。埃が立ち始める時期の前に苦汁の散布をすると埃防止には効果的です。
<冬の時期>
路面の凍結防止のために苦汁の散布を行ってください。
<その他>
ラインが損傷した時は、ラインの張替を行ってください。その時、古い釘は必ず抜いてください。コート周囲の側溝は、定期的に清掃してください。

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エコクレイオーダーメイドとは、現在お客様が使用されているグラウンドの土をお客様のニーズに合う最良の土に変えることができるシステムです。
「水はけが悪く、降雨後グラウンドがすぐに使用できない」「乾燥時の砂埃が激しい」等の問題が緩和でき、最適な維持管理が実現できます。
お客様が使用されているグラウンドの既存土を弊社に送って頂き、弊社研究室にて土質分析を行います。既存土の土質分析に基づき、混合するエコクレイがグラウンドの問題点を緩和できるよう配合設計し、お客様専用のエコクレイを製造します。製造したエコクレイは、土質分析報告書・エコクレイオーダーメイド施工要領書と一緒に20kg入り袋にて送付致しますので安心して使用して頂けます。
是非、エコクレイオーダーメイドをご利用頂き、快適なグラウンド維持管理につながれば幸いでございます。

ご注文の流れ

お客様

1.採取
グラウンド既存土を採取して頂きます。

2.依頼書記入・送信
エコクレイオーダーメイド依頼書に記入し送信して下さい。

3.送付
採取したグラウンド既存土を弊社へご送付下さい。

東和スポーツ施設

4.土質試験
専門の研究施設にてグラウンド既存土の土質試験を行います。

5.配合設計
土質試験の結果をもとにエコクレイ配合設計を行います。

6.製造
配合設計に基づいてエコクレイオーダーメイド品を製造します。

7.送付
完成したエコクレイオーダーメイド品を送付いたします。

8.報告書・施工要領書
エコクレイオーダーメイド品の報告書・施工要領書をお届けします。

お客様

9.使用・維持管理
エコクレイオーダーメイド品の使用・維持管理を行って頂きます

エコクレイオーダーメイド申込フォーム

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    フリガナ

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    (法人の方のみ)

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    ご住所

    都道府県

    施設の種類

    ※その他を選択された方は下記にご記入ください。

    施設の面積

    全体面積

    エコクレイ使用面積

    現在の土の種類

    ※その他を選択された方は下記にご記入ください。

    整備機械の有無

    ※有りを選択された方は具体的な機材をご記入ください。(例】:トラクター)

    希望納品日

    施設の状況

    出来るだけ詳しくお書き下さい。
    (例】:水はけが悪い、土がぬかるむ、砂埃が激しい、硬い、柔らかい)

    ※エコクレイオーダーメイドには、該当施設の現地土が必要です。
    申込後、弊社担当者よりご連絡いたします。

    <送付先>
    東和スポーツ施設株式会社 エコクレイオーダーメイド係
    〒606-8284 
    京都市左京区北白川下池田町79-1
    【TEL】:075-702-1177

    備 考

    施工プラン等のご相談、弊社商品に関するお問合せは
    こちらにご記入ください。

    当社はお客様から頂いた個人情報を、お客様の許可なく第三者に開示したり、お客様のお問い合わせに回答する以外で使用することはありません。

    確 認

    ロングパイル人工芝は、人工芝とゴムチップ・特殊調整硅砂の組み合わせによって快適なプレー性を実現しています。良好なグラウンドコンディションを維持し、快適なプレー性を確保するためには、適切な維持管理が必要です。

    ロングパイル人工芝の最適な芝高の調整

    ロングパイル人工芝の芝葉の突出高さは、20mm〜30mmが最適です。芝葉の突出高さが20mm〜30mmになるよう充填材(ゴムチップ・特殊調整硅砂)を調整して下さい。
    ボールの衝突・プレー時のキック・部分的な放水等により局部的に充填材が移動し、凹凸が見られる場合があります。長時間そのままの状態で放置しますと、その部分の芝葉との倒伏が大きくなり、イレギュラー等のプレー性を損なうだけでなく、グラウンドの寿命を短くすることになります。局部的な凹凸は、デッキブラシ・熊手等で均し平坦性を復元してください。

    ロングパイル人工芝の充填材について

    ロングパイル人工芝の充填材について

    ロングパイル人工芝の充填材は、プレー及び降雨等により固化します。充填材の固化は、プレー性を損ない、プレーヤーの故障・怪我の原因になります。定期的に鉄製熊手もしくは専用機械を用いて掻き起しをしてください。グラウンドは広いため、専用機械での掻き起しが最適ですが、専用機械をお持ちでない方は、専門業者に委託されることをお勧めします。
    また、シューズについた土・落葉等が充填材に混入すると充填材の固化の原因になります。土・落葉等は、竹箒・真空掃除機・スイーパー等で速やかに清掃除去してください。

    適切な維持管理を行うことにより、ロングパイル人工芝の耐久年数を延すとともに、プレーヤーの怪我の抑制にもつながります。

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    砂入り人工芝は、人工芝と目砂のコンビネーションによってボール・シューズの適度なスライド性を得、快適なフットワーク・プレー性・安全性を高めています。
    また、通水性に優れた砂の層の働きにより、透水性も良く快適なプレーが楽しめます。しかしながら、コートの使用により目砂の状態も変化いたします。砂入り人工芝の特徴を理解し適切な維持管理を行ってください。

    砂入り人工芝の最適な芝葉と充填材

    砂入り人工芝の芝葉は、19mm〜25mmですが、目砂の充填厚は芝葉が2mm程度出た仕上りが砂の量として適量で、競技ラインの視認がよくプレー性が最も良い状態です。通常、砂が安定するとコート内での砂の減少はあまり有りませんが、プレー頻度の高い箇所については、周囲に砂が飛散しますので、ブラシによる均し作業・砂の補充を行ってください。目砂は1m2当りで、1mm厚の砂が約1.5kg必要となります。充填時に、竹箒で広げたり、デッキブラシで擦り込めば容易に仕上げることができます。

    砂入り人工芝の充填砂について

    砂入り人工芝の充填砂について

    周囲の環境により差異はありますが、落葉・土ほこり・花粉等が舞い込みます。土は、充填砂を固化させ、落葉・花粉等の有機物は、砂層にバクテリアを繁殖させカビ・苔の繁殖につながります。カビや苔はコート面を汚すと同時に砂に付着し砂の移動を妨げプレイ性も悪くします。定期的に清掃をし除去してください。
    日常の維持管理として、コート使用後には必ずブラシ掛けをしてください。コートの競技ライン外から内側に向かい渦巻き状にブラシを掛けをし、充填砂を均一に均すようにしてください。

    適切な維持管理を行うことにより、砂入り人工芝の耐久年数を延すことにつながります。

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